ここでも、「どうしてもっとスタイルの良い人選をして、優美さを追究しなかったんだろう?」という疑問を感じます。前回の記事で述べたかった事も、そういう「一貫したコンセプトの無さ」についてです。ダンサーたちの指先ひとつの動きにまで神経を尖らせた振り付けと言いながら、上の画像です・・・左側の人は右の人と同じ動きをしているようには見せません。女の子たちのヴァージョンは、少しずつ動きが良くなって来ていると感じていましたが、いずれにせよ「素人っぽいダンスを見せたいのか、人を感動させるようなダンスを追求したいのか」が解りません。ユニクロが店頭で使っているような美形の細身の外国人男性モデルのようなダンサーだったら、もっと釣り合っていたのではないかと感じます。「試行錯誤」という言葉を使えばもっともらしいですが、単なる一貫性の無い「つぎはぎ行為」にしか見えません。表現したい事が解っているとは思えないのです。
表現したいことがわかってるか? というのは重要。